3月19日(金)
皆勤賞の表彰などが行われたのち、3学期の終業式が行われました。
校長式辞では、「今年度はコロナ禍に見舞われ、否応がなく日常生活も学校生活も新しい生活様式になってしまいました。特にどのような場面であっても校歌が歌えなかったことは隔世の感があります。幸い本校から感染者が出ていませんが、今後も感染者を出さないためには、感染症対策に皆が同調して取り組まなければなりません。このような社会にあっても皆さんにとっての高校生活は今しかありません。今この時を大切にし、新学期に凛とした皆さんに会えることを楽しみにしています。」という趣旨の話をされました。
3月18日(木)
校内レクリエーション大会として、マジックショーおよびトランプ大会を行いました。
ショーは、マジックを趣味とする本校の全日制教諭に、輪ゴムやトランプを用いたテーブルマジックを披露していただきました。
トランプ大会は、お馴染みのババ抜きや神経衰弱を行い、有意義な時間を共にしました。
3月17日(水)
学外講師を招き、全校一斉で交通安全教室を行いました。
信号機の色の順番など簡単なクイズやヒヤリとする危険な場面のビデオの視聴などを通して、意外と忘れている交通ルールや思いがけないところに危険が潜んでいることを教えていただきました。また、自動車やバイクだけでなく、自転車や歩行者として交通法規・ルール・マナーを守る責任と義務があること、携帯電話の操作による脇見やあおり運転への厳罰化、高額な賠償金のことなど幅広く教えていただきました。
本校は、登下校時だけでなくアルバイトなどへの通勤時に自動車やバイクを利用する生徒がたくさんいます。常に高い規範意識をもって、事故・違反の無いように利用しましょう。
講師
石原自動車教習所 教習指導員 様
3月1日(月)
機械科4年生2名、建築科4年生5名、建築科3年生1名(三修制)の計8名が卒業しました。
昨年度は新型コロナウイルス感染症により、在校生不在で行われた卒業式でしたが、今年度は在校生も出席して実施することができました。
今年度は、新型コロナウイルス感染症の拡大で、臨時休業・部活動の制限と各種大会の中止など想像もしなかったことを経験しましたが、無事卒業生を送り出すことができた大変喜ばしい日になりました。
1月29日(金)
卒業生を送る会が行われました。
在校生からの心温まる卒業生の紹介に始まり、4年間の思い出の詰まったスライドショーの上映、最後は卒業生より在校生に向けての言葉で締めくくりました。
生徒会を中心に生徒全員で企画・準備・運営のできた行事となりました。
1月29日(金)
第2回生徒総会が行われました。
新旧生徒会役員からの着任・退任挨拶、今年度の生徒会主催行事の振り返り、生徒から学校への要望事項の審議などが行われました。
1月14日(木)
HR活動の時間に進路課長講話を行いました。
昨年3月に卒業した卒業生の話をしたり、卒業式の卒業生答辞の録音を流したり、幕末に活躍した高杉晋作の辞世の句を紹介したり、ウクレレを演奏しながら細川たかしの「心のこり」歌ったりと多芸な一面を披露されていました。
令和3年1月8日(金)
第3学期始業式および新生徒会役員の任命式、身だしなみ指導などが行われました。
始業式の校長式辞では、禅語の「雪深くして百福兆す」を引用され、冷たい雪の中のような困難な環境の中にこそ、たくさんの福が隠れていること、新型コロナウィルスの災禍を吹き飛ばすような風が吹くように希望を持って学校生活を送ってほしいとの思いを語られました。
12月18日(金)
第2学期の終業式が行われました。
終業式の校長式辞では、「年の瀬(1年間で最も時間が早く流れる時期)」をキーワードに、今年の出来事を振り返りながら一年間の総括を行いました。
その中で、スマートフォンやタブレット端末などを扱うときやコロナウィルス感染症対策としての新しい生活様式を送る中で最も大切なことは、「相手を思いやる人間性」であることを強調されました。
終業式に先立って、伝達表彰・資格取得紹介が行われ、終業式後には昨日の生徒会役員選挙の結果発表と同票による抽選決定が行われました。
12月17日(木)
生徒会役員選挙を実施しました。
それぞれの立候補者が抱負などの選挙演説を行い、その後、投開票が行われました。
開票結果の発表は翌日に行われ、新生徒会役員への引継ぎは年明けの生徒総会で行われます。
12月17日(木)
「シェイクアウトえひめ」の一環として、地震が発生したときの想定で非常変災訓練を行いました。
その後、日本赤十字社の方を講師に防災教育を行っていただきました。
災害によりけがをしたときの応急処置は、包帯よりも三角巾の方が使い勝手が良いということで、止血方法やけがの場所に対応した三角巾の結び方を教えて頂きました。また、
1.水害は天気予報などから事前に災害の発生を予測できるので、空振りになっても避難するようにすること。
2.避難袋は一人ひとり大切なものが違うので、一人1個用意すること。
3.南海トラフ巨大地震が来たときは、数日に渡って支援物資が来ないとの想定で備蓄品を蓄えておくこと。
4.災害時の連絡手段や集合場所を事前に決めておくこと。
など災害に備えるポイントを教えて頂きました。
講師
日本赤十字社愛媛県支部 事業推進課長 平野 昇 様
12月16日(水)
学校行事「校内レクリエーション」を実施しました。
今年はコロナウィルスの感染防止や今までにない行事を実施しようということで、「クリスマス飾り&正月飾りを作ろう!」と題して令和のクリスマス。薩摩杉、桧葉のエバーグリーン(常緑樹)を使用し永遠の幸せを願うクリスマスアレンジメント作りを行いました。
1時間余りかけて一人一つずつ自分の飾りを作って持ち帰りました。クリスマスオーナメント、小さな聖なるクリスマス&お正月飾りで、良き新年を迎えましょう。
講師
公益社団法人 日本フラワーデザイナー協会 公認スクール
華彩フラワーカレッジ ロイヤルフローリスト華彩 校長 笠井チヱ子
12月15日(火)
進路課長による職業講話を実施しました。
「人は何のために働くのか?」という問いから話を広げ、簡易適性検査を行ってみたり、声優の仕事現場をレポートしたビデオの視聴を行いました。
なお、1月14日(木)のホームルーム活動の時間に再び進路課長講話が行われます。
12月14日(月)
「職場のトラブル労働相談」と題して愛媛県労働委員会による出前授業を実施しました。
「『高校生なので、時給は500円』と言われました。これって仕方ないの?」という質問に対して「愛媛県の最低賃金は793円に決められています。」と答える形で就業規則などについてわかりやすく説明をしていただきました。
また、その後、本校地歴公民科教諭から主権者教育として、18歳から選挙権を得られるようになったことや、政党選びはマニフェストが大切であることなどの説明が行われ、自分で自分のマニフェストを書く演習が行われました。
11月27日(金)
愛媛県内の定時制・通信制高校の教職員約30名が本校に集まり、研究協議会を開催しました。
マスク・換気・手消毒の徹底やZoomを用いたオンラインでの発表を取り入れるなど、感染防止対策への配慮を行ったうえでの開催となりました。また、数クラスのみの授業参観も行われ、本校での教育活動の様子を他校の方々に知っていただくこともできました。
11月19日(木)
愛媛県では、11月を「差別をなくする強調月間」とし、様々なイベントを行っています。
本校もその一環として11月中旬に「人権を考える日」を設定し、人権問題などのビデオ視聴や講演を行っています。今年は「LGBT」などの性自認に関わる問題について松山地方法務局を通して人権擁護委員3名の方に来ていただき、ビデオ視聴を含む出前講座を行っていただきました。この後に各教室に分かれ、出前講座の感想や日頃から人権・同和問題について思っていることなどを作文に書きました。
10月27日(火)
日が沈み、暗くなった市街の街灯を頼りに、松山城の周囲(約7km)を1時間余りで歩きました。
途中、事故や体調を悪くするなどのトラブルもなく、保護者の方も一緒に参加していただき、全員が完歩しました。
10月3日(土)・4日(日)
新型コロナウイルス感染症の影響で中止になった愛媛県定通制高等学校総合体育大会の代替として愛媛県定通制高等学校交流試合が開催されました。
本校生徒の活躍は以下の通りです。
バスケットボール
優勝 松山工業高校 38-19 宇和島東高校
バドミントン 男子シングルス
優勝 機械科3年
3位 機械科3年
ベスト8 建築科3年
1回戦敗退 機械科2年
卓球 男子シングルス
ベスト8 機械科4年
9月25日(金)
第1体育館で運動会が行われました。
今年は、新型コロナウイルス感染症の対策のために競技種目や競技内容の変更を行うなどの工夫をした上で、生徒、教職員、保護者が参加して賑やかな開催となりました。
9月18日(金)
松山南高校の体育館で中予地区生徒生活体験発表大会が行われました。
中予地区の定通制5校から1名ずつ計5名が発表を行い、定通制高校で学ぶことになった過去・学んでいる現在・卒業後の未来について各々の高校生活に対する思いなどを熱く語ってくれました。
全日制に通っている多くの高校生が過ごす環境とは異なる中で、定通制で「高校を卒業する」ことの価値がどんなに大切なことであるのかを知ることのできるすばらしい発表大会となりました。
8月28日(金)
マスクの着用、窓の開放、校歌斉唱は発声しないといった感染対策をした上で始業式を行いました。
校長式辞では「大河の一滴」の一説を紹介し、ニューノーマル環境下での気持ちの持ち方について話されました。
7月31日(金)
1学期終業式が行われました。
新型コロナウイルス感染症の影響により、10日ほど日程が遅れました。今、まさに第2波の猛威が振るう中、無事1学期を終えることができたことは幸いです。
また同時に、第1学期皆勤5名のほか、校内生徒生活体験発表大会及び校内レクリエーション大会の表彰式も行われました。
7月30日(木)
「非常変災訓練」として火災発生を想定した避難訓練と愛媛県が作成した避難行動啓発ビデオの視聴を行いました。
その後、「クリーン愛媛運動」への参加として校外清掃を行いました。
7月29日(水)
昨年に引き続き「ボッチャ」を2人1組のチーム戦で行いました。
7月28日(火)
松山東署から講師の方を招き、「情報モラル」及び「薬物乱用防止」をテーマとして、個人情報の流出や自撮り写真に関わるトラブル、薬物依存の悪循環の仕組みなどについて講演をしていただきました。
7月10日(金)
1年生から4年生まで2名ずつ8名の代表者による校内生徒生活体験発表大会を行いました。発表では過去に体験してきたことや、いま体験していることを振り返り、これからの展望や目標・決意などを語ってくれました。
発表の後、記念品贈呈と3名の優秀者の発表が行われました。この3名の中から1名が松山南高校で開催される中予地区生徒生活体験発表大会へ出場します。
6月18日(木)
人権・同和教育のホームルーム活動を行いました。
1学期の内容は下記のとおりです。
・1年生 よりよい人間関係
・2年生 基本的人権の尊重
・3年生 水平社運動の展開
・4年生 差別の解消Ⅰ(就職と差別)
4月13日(月)
新年度4日目の行事は新入生歓迎スポーツ大会の予定でしたが、新型コロナウイルス感染症対策の講習会として「マスクづくり」を行われました。そして、部登録と明日からの臨時休業中の過ごし方についての説明が行われました。
4月10日(金)
新年度3日目の行事は、教務課・生徒課・進路課から今年度の学校生活に関するオリエンテーションと身だしなみ指導、教科書販売、諸調査が行われました。
4月9日(木)
本日は、対面式・写真撮影・身体計測が行われました。
4月8日(水)
桜満開の小春日和の日に機械科6名・建築科2名の新入生を迎え、入学式が行われました。在校生と合わせて35名で新年度が始まります。
4月8日(水)
令和2年度の第1学期始業式が行われました。
新型コロナウイルス感染症対策として座席の間隔を空け、2・3・4年生の生徒と教職員のみで行われました。