非常変災訓練

2020年12月17日 19時52分

12月17日(木)

 「シェイクアウトえひめ」の一環として、地震が発生したときの想定で非常変災訓練を行いました。
 その後、日本赤十字社の方を講師に防災教育を行っていただきました。
 災害によりけがをしたときの応急処置は、包帯よりも三角巾の方が使い勝手が良いということで、止血方法やけがの場所に対応した三角巾の結び方を教えて頂きました。また、

1.水害は天気予報などから事前に災害の発生を予測できるので、空振りになっても避難するようにすること。
2.避難袋は一人ひとり大切なものが違うので、一人1個用意すること。
3.南海トラフ巨大地震が来たときは、数日に渡って支援物資が来ないとの想定で備蓄品を蓄えておくこと。
4.災害時の連絡手段や集合場所を事前に決めておくこと。

など災害に備えるポイントを教えて頂きました。

講師

 日本赤十字社愛媛県支部 事業推進課長 平野 昇 様

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